otaku-tokyo

 

好きなことと得意なことの違い

引用【https://www.jimpei.net/entry/suki-tokui-chigai】

好きなことと得意なことはどちらもやっていて楽しいことなので混ぜて考えがち。

私も昔は分けて考えていました。

しかし、これは分けて考えたほうが絶対にわかりやすいし頭も整理されるので、明確に違いを覚えてください。

好きなこと

興味があってもっと知りたいと感じる「分野」のことです。

「好きなこと」の特徴としては「何で?」「どうすれば?」のような問いが浮かんでくるものです。

例えば、プログラミングが好きな人は「どうすればこういうサイトを作れるだろうか?」という問いが自然と湧いてくると思います。

「好きなこと」の例を挙げると

心理学、環境問題、ファッション、医療、ロボット、デザイン
などです。
ですので、「好きなこと」が決まれば会社選びで迷うことがなくなります。

得意なこと

自然とストレスなくできること、それが「得意なこと」であり「才能」です。

例えば、

・人の気持ちを考えることが自然とできる

・人と競争することが自然とできる

・情報を集めることが自然とできる

・深く考える

・分析する

これらが自然とできる「得意なこと」であり「才能」と呼ばれるものです。

「得意なこと」と「スキル・知識」は全く別物

「得意なこと」は自然とできること、「スキル・知識」は学んでできるようになったことです。

例えば「得意なこと」はヒトの気持ちを考えること。「スキル・知識」はプログラミングや英語など、生まれつきではなく後から学んでできるようになったことです。

仕事選びにおいて重要なのは「得意なこと」です。

「スキル・知識」は後から学べるもので、一度見に付けたとしても役に立たなくなってしまう可能性があります。例えば、プログラミングの言語を学んだとしても、それが5年後に通用するかはわかりません。ですから仕事選びでは、生まれつき自分が持っていて自然とできることを考える必要があります。

「好きなこと」と「得意なこと」がかけあわさって「やりたいこと」になる

例えば「好きなこと」しか考えていない場合にどうなるか。

「私はゲームが好きです。だからゲームメーカーに就職しました。だけど入ってみたら全然仕事が楽しくないんです」となります。

ゲームという「分野」が好きだということと、ゲームメーカーに入ってやる仕事内容が好きかというのは別物なので、「分野」は一緒でも自分の「得意なこと」であるかはわからないのです。

だから「仕事が楽しくない、これはやりたいことじゃない」ということになってしまいます。

ではどういう風に考えるのが正解?

ゲームが好きだとしたら、ゲームのどんなところが好き、何をやっているのが楽しいのかを考える必要があります。

例えば

・チームプレイが楽しい

・戦略を考えるのが楽しい

・自分の能力を高めるのが楽しい

こんなふうに同じ「ゲームが好き」という中でもいろいろな「楽しい要素」があります。

逆に何をしているとつまらないのか考えてみてもいいでしょう。

ゲームという「分野」だけでなく、何が自然とできて楽しいのかということも併せて考えるとあなたにマッチした仕事に付ける確率がとても上がります。

さらに「大事なこと」を合わせると「本当にやりたいこと」になる

「好きなこと」と「得意なこと」を掛け合わせた「やりたいこと」だけでは不完全です。

「やりたいこと」をやる、それだけではなく、それを「何のためにやるか」という目的が一番大事です。

例えば

・成長し続けたい

・自由に生きたい

・刺激が欲しい

こういった価値観は自分だけでなく、社会に向くこともあります。

例えば飲食が好きだから飲食店をやるという場合だと、

・訪れた人に健康になってほしい

・特別な日を過ごして欲しい

・来店したときに驚きを感じてほしい

など、なんのために仕事をやるのか?というところで飲食店の形は変わります。

なので、まずは「なんのためにそもそもその好きなことをやるのか?」という仕事の目的から決める必要があります。

そしてそれを現実にしたゴールが「ビジョン」です。

 

これは就職活動の場合でも非常に重要で、価値観や目的があっていない会社に就職してしまうと「この仕事はなんのためにやっているんだろう?」という状態になってしまいます。

 

僕はこれを「やりたいこと」と「大事なこと」を掛け合わせて「本当にやりたいこと」と呼んでいます。